食宅便の冷凍弁当
「食宅便」は、全国の病院・福祉施設への給食サービスで実績のある日清医療食品株式会社が運営する冷凍弁当宅配サービスです。
食宅便の特徴:他社の冷凍弁当とどう違う?
食宅便の冷凍弁当は、ほかのメーカーの冷凍弁当とどう違うのか、まとめてみました。
食宅便の冷凍弁当は、基本的に7食セットの購入になります。ご飯はついておらず、おかずのみのセットです。主菜1品、副菜4品と、一食分のおかずの種類が多いのが特徴です。
食宅便の冷凍弁当は、プラスチックトレーに一食分のおかずがすべて入っていて、そのまま電子レンジでチンするだけで食べられます。簡単調理なので、高齢者や料理が苦手な人、忙しい人にぴったりです。
食宅便は基本7食分セットの購入になるのですが、好きな弁当を一つ一つ選べることが大きな特徴です。
和風、洋風、中華など、さまざまなジャンルの弁当があるので、自分の好みの弁当のみ選んで購入することができます。
肉が苦手な人は魚メインの弁当のみを選べばよいですし、お気に入りの1つの弁当を7食分注文するのもありです。
特に好みがなく、何でもバランスよく食べたいという人には、日替わりの「おまかせコース」も選べます。
病院や福祉施設の給食を長年取り扱ってきた会社だけあって、病気で食事制限がある人や高齢者向けメニューが豊富なのも大きな特徴です。
次のような冷凍弁当のセットを選ぶことができます。
低糖質セレクト
一食あたり平均5.7gに糖質が抑えられた冷凍弁当のセット。糖質制限をしている人、ダイエット中の人にもぴったりなセットです。
カロリーケア1200コース
ご飯100gと合わせて一食あたりのカロリーが400kcal以下になるように計算された冷凍弁当のセット。
カロリーケア1600コース
ご飯150gと合わせて一食あたりのカロリーが530kcal以下になるように計算された冷凍弁当のセット。
塩分ケアコース
一食あたりの塩分量が2.0g以下に制限された冷凍弁当のセット。
たんぱくケアコース
ご飯150gと合わせて一食当たりのたんぱく質量が13g以下に制限された冷凍弁当のセット。
やわらかい食事コース
見た目は普通のメニューと変わらないのですが、舌でくずせるほどやわらかく調理された冷凍弁当のセット。かむ力が弱い高齢者に最適です。
ほかの冷凍弁当メーカーと比べて食宅便は弁当のお値段が安いのが特徴です。一食当たり税込560円〜で弁当を購入することができます(他社はまとめ買いしても600〜700円以上することが多い)。
また、7食セットの弁当セットはすべて送料無料。ほかのメーカーの場合、送料一律650円だったり、5000円とか1万円以上購入しないと送料無料にならないところがほとんどなので、これはかなりお得です。
食宅便 宅配サービスの詳細
販売先ホームページ | http://shokutakubin.com/ |
---|---|
弁当のタイプ | トレー入りのおかずのセット |
メニュー | 好きなものを選べる |
解凍方法 | 電子レンジ |
価格(税込) |
1食あたり560円〜 |
お試しセット | なし |
定期宅配 |
あり |
送 料 | 無料 |
食宅便のここが良い!
コスパ抜群!送料も無料!
他社と比べてとにかくリーズナブルな食宅便の冷凍弁当。毎日食べるものだから、できるだけ安いものがいいですよね。
安いからと言っておかずの種類や量が少ないというわけではありません。むしろ、おかずの種類は一般的な冷凍弁当よりも多めで、主菜副菜合わせて5品です。
常に送料無料なのもうれしいです。
弁当の種類が豊富
食宅便の冷凍弁当は、300種類以上の弁当の中から好きなものを選べます。好き嫌いが多い人はもちろんのこと、糖質、塩分、カロリーなどを調整した弁当も豊富なので、病気で食事制限が必要な人も利用できます。
食宅便のここがちょっと・・・
無添加ではない
宅配冷凍弁当を販売するメーカーの中には、すべて国産野菜を使用とか、化学調味料や着色料を使っていません、というこだわりのメーカーも存在します。
食宅便の冷凍弁当は特にそういったこだわりはなく、食材の産地や添加物についてはごく一般的なものが使用されているようです。このお値段ならそれが当たり前だと思います。
もし「もっとお値段が高くてもいいから国産原料を使ったものや無添加の弁当を選びたい!」という人は、ほかのメーカーのものを選択したほうが良いでしょう。